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クラースの仕事【5】


無事にすずにあえたクラースたち、しかしここにも闇の手が潜みつつあった。

すず「ということは、私達がダオスを倒してから、何者かが時を越えて、モンスターを凶暴化しているということですね・・」
クラース「やはり・・もう仕事なんてどうでもいい!」
ミラルド「どうしたのクラース?あんなにお金に困っていたのに、モウダ~~~い好きな本も読めなくなっちゃうよ!それでもいいの。」
クラースは悩みなくこう答えた。
クラース「しらないのか、ミラルド?モンスターは大金を持っているんだぞ。」
アーチェ「ミラルドさんこんなことも知らなかったの?」
ミラルド「し・・・しってるわよ!」
すず「では明日3人で森に向かいましょう」
クラース「3人か・・・ミラルドハ留守番だぞ!」
ミラルド「・・・・・・・・・・・・・・・・・わかった。」
アーチェ「あれいつも口うるさいのに・・・」
すず「ではもう寝ましょうか、」
翌朝トレントの森・・・
クラース「あいつか?」
すず「いいえ、ちがいます。けれど!」
アーチェ「変なマナを感じるよ、あいつは・・一体何なの!」
クラース「みろ!!!!!!!!!!!」
?????「よし。これでこのモンスターもここらの時代は・・・・・・・・・・・・・・。」
クラース「何者だ!」
?????「ん?」
見知らぬ男の後ろには2人が囲んでいる。上にはアーチェが魔法の詠唱にかかっている。
クラース「ダオスの手先か!」
?????「は?ダオス?・・・・・・・・・そういえばそんなのもいたなぁーーーーでもおいらは違う!」
アーチェ「姿を見せなさい!イラプション!」
すず「新雷電!!!」
?????「バリアーーーーーー、」
あっけなく攻撃がはじかれる。
?????「おいらの名前は・・・・・・いや僕の名前は・・・・・・・」
ばさり、かぶせてあったマントを取った。
?????「雷炎水すべてを重ねる、時の魔王、」
ディオス「ディオスだ!」
クラース「ディオスと言えば・・・ディオガ倒したはず!」
アーチェ「そうよ、それにメルディアハどうしたの!」
ディオス「あいつは俺をかばって死んだ・・」
すず「ですが・・これはあまりにも・・・・・・」
ディオス「ふん、知るか!そうだ!次はリッドハーシェルと言うやつの首を・・・・・」
話をしているその瞬間!
???「残念!ここでお前は死んでもらうぜーーーー」
マントに身を隠す剣士は一体?

あとがき
15話完結の予定です。
ミラルド「暇なので次の紹介をシマーーーース」
ミラルド「おつぎはディオスを追いかけてクラースたちとなぞの剣士が旅をします。ディオスはこのまま逃げ続けるのか?」
   
            続く

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