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新たなる旅立ち【2】


何かに飲み込まれたクレス達、これが、新たな冒険になるとは、まだだれもしらなかった。
クレス「うわぁぁぁああああああ。」
ブラックホールのようなものに飲みまれた、クレス達、意識はしっかりしていた。
アーチェ「なに・・・・・これ、喋るのがやっとだよ。・・・・・・・・」
身動きはできず、喋ることしかできなかった。
チェスター「くそっ!このまま何もしないでたってろ、って言うのかよ!・・・・・・・おいっ、クレス!誰か・・・・・いるぞ・・・・・・・」
チェスターが指を刺したところには、30ぐらいの男と、まだ幼い女の子がいた。
ミント「クレスさん、あれは・・・・・・・・・・」
クレス「クラースさん!すずちゃん!」
もう会えることができないと思っていた2人がいたのだ。
アーチェ「でも・・・・・・・・・・2人とも、気を失ってるみたいね。」
これではどうすることもできない。しかし、アーチェはすごい事を思いついた。
アーチェ「よ~~~し、詠唱・・・・・・トラクタービーム!」
クレス「何を考えているアーチェ!」
2人は浮きそのまま地面にたたきつけられた。
クラース「!!?な、なんだ・・・・・・・これは・・・・・アーチェ!?」
怪我もなく、起き上がった2人
すず「あれ?動けれません・・・・・・。」
チェスター「お~~~い、旦那~~~~~~すずちゃ~~ん」
クラース「アレは!」
こうして再開することができた・・・・・しかし
クレス「・・・・・・・あっ動けれる・・・・・」
アーチェ「やったー。」
6人ともうごけるようになった。
すず「みなさん!何かいます!」
上からモンスター、ローパー系のモンスターレッドローパー、ブルーローパー、コチョールが出て来たのだ。
クレス「クラースさん!ミント達を!いくぞチェスター!」
クレスは利き手である左手にレーザーブレードを、右手にBラインシールドを持ち、走っていった。
チェスターはエルブンボウを持ち、弦を引き始めた。
チェスター「おらぁいくぜ!とうが!」
売った弓はみごとブルーローパーに当たった。
クレス「はぁ、虚空僧覇斬!(適当)」
レッドローパーを仕留めた。
ミント「ディープミスト!」
コチョールの命中率を下げ
アーチェ「サイクロン!」
竜巻をあらわす。
クラース「まだ生きてるのかカメレオン!!」
カメレオン「わぁおいしそうなモンスターだいただきま~~ス。」
あっけなく勝った。
???「ハハハハハハハハハハハハハハハオロカナモノタチヨ、ヨクゾココニキタ。」
クレス「なんだ?この声?しかもこの声どこかで・・・・・・」
???「ワタシトタタカエオロカナモノタチヨ・・・・・・・」
するとクレス達6人の下に魔方陣が現れた。
???「戦う者ヲヨニンエラブガイイセイゲンジカンハ1プンダ」
クレス「どうする?・・・・・・僕は戦う!」
ミント「私も・・・・戦います!」
クラース「私も戦いたいところだが・・・・・・・ぎ、ぎっくり腰でな・・・・・」
アーチェ「私も戦うよ!」
チェスター「俺もいくぜ!」
すず「・・・・・・では行ってらっしゃい。・・・・・・・・・」
すると4人だけどこかに消えてしまった。
クラースたちは見知らぬ場所に飛ばされてしまった。
???「クラースヨオマエハシルバラント二トバシタ。ハハハハハハアアア」
クラース「お前は一体だれだ・・・・・・」
消えかけになっているクラースが聞いた。
???「ワガナハダオス・・・・・・・・・・・・・・・・・・・シカシムカシノ・・・・・・・・・」
クラース「うわぁぁぁぁぁぁぁ。」
クレス達はその頃ホールのような場所に来ていた。
クレス「戦陣をくめ!」
戦陣を組むクレス達
ダオス「ハハハハハハハヨクキタなオロカナモノタチよ。」
クレス達は信じられない光景を目にした。
ダオス・・・・・・魔王が生きていたのだ・・・・・・・以前戦った姿とはかなり違うが魔力で分かった。
アーチェ「あたし達と戦うの?・・・・・・・・」
ダオス「イヤ・・・・・・・オマエタチニハワタシノココロヲサガシテホシイ・・・・・・」
ミント「心?」
ダオス「ソウダ・・・・・・・ソウスレバワタシハモトノスガタニモドレルノダ・・・・」
クレス「元に戻って、僕達と戦うきか!!?」
ダオス「ソウデハナイ・・・・・・・お前らとは1時休戦だ・・・・・・」
チェスター「そんなこといって・・・・・・・・俺達をだます気だな!」
やはり、チェスターは信用していない。
ミント「それより、すずちゃんとクラースさんは?」
ダオス「ソレナラシルバラント二トバシタゾ・・・・・・・私のココロもソコニアル。」
クレス「はぁまったく・・・・・・でもそこにあるんだなダオスの心が!よし行こう!」
こうして新たな冒険が始まった。
チェスター「俺は、俺はしんじねぇ・・・・・・・アミィ・・・・・・・・」



あとがき
こんにちは(?)タカシです。え~~~なんだっけ?
アーチェ「というわけで次回予告で~~~す。」
おいおい話し聞けよ。
第3話はシルバラントで旅を始めます。
アーチェ「ダオスは一体何を企んでるんだろうねー。」
しらな~~い。
アーチェ「エクステンション!」
うわぁぁぁぁぁ。というわけで次回も見てください。

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