デミテルは今日もダメだった【19】
第十九復讐教訓「御飯はやっぱりテーブル囲んで家族団らん」
ベネツィアの北の海に島が一つ浮かんでいる。そこには一つの寂れた港と、岩
が波によって浸食され、ぽっかりと開いた洞窟、浸食洞があった。
デミテル達はちょうどその入り口に立っていた。洞窟の中からは風がヒューヒ
ューと吹き抜けていく音が響いている。
「デミテル様ぁ。コレが『新食堂』?」
「そうだ・・・って違う違う。イントネーションがおかしい。『新食堂』じゃ
なくて『浸食洞』だ。」
「だから『真食堂』でしょぉ?」
「だから、『しん』で言葉を切るんじゃなくて、『しんしょく』で切るんだ。
つまり『浸食・洞』。」
「し・・・しんしょ・・・しんしょく・・・・・・しんしょ・・・く・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・『神処苦怒憂』!!」
「それじゃ当て字だろうが!?暴走続かお前は!?」
「どーでもいいんだな・・・しかもデミテルさん、暴走族の族の字間違ってる
んだな・・・『続』じゃなくて『族』なんだな・・・」
「え!?あ・・・」
デミテルは何ともバツの悪い顔をし、赤くなった。フトソンはハァっとため息
をついた。
見かねたジャミルが、話を本筋に戻した。
「デカブツ。ここにウンディーネがいるわけね?」
「うん。じいちゃんが昔会ったって言ってたんだな!」
「んじゃ早速・・・」
ぎゅるるるるる
何とも痛々しく、情けなく、そして弱々しい音が、デミテルの腹から響き渡っ
た。
しばらく沈黙が怒った。長い間のあと、デミテルは情けなさそうにコホンと咳
を切った。
「あー・・・えー・・・アレだな・・・・・・食堂の話してたら腹が減ったな
・・・腹ごしらえでもしようか?なぁリミィ?」
「ワァイ♪ゴハンだゴハンだぁ♪」
「食堂の話なんて誰もしてないんだな・・・」
「・・・イヤ・・・アレ・・・ほらアレ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・暴走属の話すると腹が空く・・・」
「もう言い訳が痛々しくて見てらんないからやめてくれなんだな。あとまた『
族』の字間違ってるんだな。あともう、なんかもう、つーかもう、てゆうかもう、死んでしまえ。」
フトソンはあまりの情けない雇い主の姿に、キャラを忘れた。
数十分後。洞窟の入り口には、地面に食卓を広げるデミテルファミリーの姿が
あった。
「あまり食材はなかったからな。昨日の残り物しかないな。」
「デミテルさん、おかずがないときは白飯をたらふく食べればいいんだな。ふ
りかけとか梅干しとかなら結構あるんだな。」
茶碗に入った白飯に『アルヴァニスタ印の美味しいふりかけ~おかか~』をか
けながら、フトソンは楽しげに言った。なんだかんだ言ってもやっぱり彼の生き
甲斐は食べることなのだった。
「フトソォン!イカの塩辛あるぅ?」
「ちゃんとあるんだな。」
「・・・ねぇ。」
楽しげな食卓の会話に割り込むように、ジャミルが地面にとまりながら静かに言
った。その眼前には、小皿に入った大量のピーナッツがある。
突如、ジャミルがちゃぶ台返しの要領で小皿をバシャンとひっくり返した。宙
にピーナッツがバラバラと舞った。
「おいぃ!?いい加減にしろよ!?お前ら最近私への食事一週間に七回はピー
ナッツだよな!?一週間に七回ピーナッツってことは、お前ら一生私にピーナッツ
しか食わせる気ないだろ!?」
「貴様は鳥だろうが。お前はピーナッツだけ食し、成長し、そして生きていけ。」
「インコの成長に必要な最低限の栄養必須量ナメんなぁ!!いくらインコでも
栄養失調起こすわ!イヤ!インコだからこそ起こすわぁ!!」
ドボドボドボ・・・
「あーあ。もったいないんだなピーナッツ。」
「ダメだよジャミンコぉ。食べ物粗末にしちゃあ。」
「粗末なのはお前らの私に対する扱いだぁ!!」
ドボドボドボ・・・
「ホントいい加減にしなさいよアンタら!!動物愛護団体に訴えるわよ!?」
「魔族は動物じゃないんだな。だから訴えられないんだな。」
「そうだよぉ。ジャミンコはインコじゃないよぉ。魔族だよぉ。」
「アンタらこういう時だけ魔族扱いかい!都合良すぎるわぁ!!」
ドボドボドボ・・・
「・・・さっきから何の音なんだな?」
先程から響く、『ドボドボドボ』という奇音にフトソン達は気付き、彼らは言
い争いをやめた。
彼らはゆっくりと、その音が響く方を向いた。音が響く方、つまり、デミテル
の方を。
「・・・デミテルさん。それ・・・なんなんだな?」
「ん?見てわからんか?」
デミテルは何かを茶碗の白飯にドボドボとぶっかけていた。それはマヨネーズ
を入れるような容器に入った、乳白色をした液体。
デミテルは液体が入った容器をグイっと前に突き出し、こう言った。
「練乳。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」
リミィ、フトソン、ジャミルはしばらくじっと、黙って容器を見つめていた。
そして、一応わかってはいたが、改めて考えてみた。
レンニュウって・・・なんだっけ・・・
「・・・ねえちょっと。」
「なんだジャミル?」
「レンニュウって・・・レンニュウって・・・・・・・・・あの練乳・・・?」
「そうだ。かき氷とかにかけるヤツだ。」
「イチゴとかにかけるヤツぅ?」
「そうだリミィ。」
「・・・牛乳を煮詰めて濃縮したヤツ・・・」
「そうだフトソン。ちなみにエバミルク、すなわち無糖のヤツじゃないぞ。コ
ンデンスミルク、すなわち加糖のヤツだから。」
専門用語を連呼しながらデミテルは淡々と全ての質問に答え切った。三人は改
めて、練乳がかかった白飯、イヤ、かかった練乳の量が多すぎて、練乳スープと
化した中に沈澱してしまった白飯を見つめた。
その時、デミテルの口から信じられない言葉が発っせられた。
「・・・もうちょっとかけた方がいいかな・・・・・・」
「イヤイヤイヤイヤイヤ!?デミテルさんおかしい!絶対におかしい!!全て
が絶対的かつ現実的におかしいんだな!!」
フトソンは顔の前で手をブンブン振りながら、全てを全否定しながら事態の収
集にかかった。
「なんだフトソン。私の『練乳ぶっかけご飯』に文句でもあるのか?」
「イヤイヤ!!聞いたことないんだなそんなネーミングの料理!!」
「・・・じゃあ、『デミテル練乳スペシャル』でどうだ。」
「料理名はこのさいどうだっていいんだな!!問題は名前じゃなくて中味!!
白飯に練乳かけるって・・・てゆうか、これもう練乳かけすぎ!!白飯が練乳の
中に沈んでる!!ぶっかける行為事態がありえないのにさらに余計にありえない
ことになってるんだな!!卵かけご飯作ろうとして米の量が少なくて生卵のドロ
ドロの中に白飯が沈んでんのとおんなじ状況なんだなぁ!!」
デミテルの前に置かれた練乳スープを指差しながら、フトソンはここまでなん
とか言い切った。デミテルはムッとした。
「馬鹿が!練乳は何にでも合うように作られているんだ!!コレにより炭水化
物と糖分をダブル摂取することが可能だ!!って、『糖分は世界を救う』って本
に書いてあったんだよ!練乳かけとけば大低のことはどうにかなるんだよ!!」
「どうにもなんないから!!そんなことしたら大低のこと全部ダメダメになるか
ら!!救えるものも救えなくなるんだな!!」
フトソンは体全身でジェスチャーを交えながら反論した。デミテルは何も聞こ
えなかったかのように、『デミテル練乳スペシャル』をモグモグ・・・イヤ、ビ
チャビチャと食べ始めた。
「・・・ちなみに焼鳥にも合うらしいぞ練乳。」
「えぇ!?本当デミテル様ぁ?」
「何でアタシの方見ながら言うのよ小娘!?」
キラキラとした目を向けてきたリミィにジャミルは憤慨した。
「アタシ絶対イヤよ!練乳まみれにされながら焼かれるとかどんな変態プレイ
よ!?」
「全くその通りなんだな・・・イヤ・・・それはそれで何かこう・・・ある種興奮する
かも・・・」
「デカブツぅ!?お互い様だけど言ってることがかなりギリギリよ!!」
「・・・思ったんだけど・・・」
デミテル達は浸食洞内部にいた。中はどこかしら湿気でジメジメとしていて、
塩の香りが漂っている。おそらく入った海水が中で蒸発し、海塩だけが残ったの
だろう。その塩のせいか、岩という岩がキラキラと輝いていた。塩が光を反射し
ているのだ。
「なんだジャミル?何を思ったんだ?」
デミテルは、細い、筒状のビスケットにチョコレートが注入された棒状のお菓
子をついばみながら、肩に留まるジャミルに尋ねた。
デミテル曰く、ご飯とお菓子タイムは別腹であり、『デミテル練乳スペシャル
』で取った糖分と、お菓子タイムに取る糖分は別らしい。
その横で、楽しそうに歌を歌いながらフワフワと進むリミィがいた。
「♪やっぱこれだねぇ~♪ロッ〇のト〇ポ♪」
「リミィ・・・その歌は商品名と会社名が露骨に出るからよしたほうがいいん
だな・・・」
「・・・さっきまでの食事の話・・・お話の進行上必要なの?」
「イヤ、全く必要ないと思う。」
ト〇ポをポリポリとかじりながら、デミテルは断言した。ジャミルはガックリ
と肩を落としてしまった。
「それにしても行き止まりが多いんだな・・・」
フトソンの言う通りだった。洞窟内は『熱砂の洞窟』と比べると広く、同時に
開かない扉が多くあった。
「さすがに何でもかんでもフトソンの右ストレートで破壊するわけにはいかん
からな・・・」
「んなことやってたら、確実に僕の手の骨変形しちゃうんだな・・・結構硬い
んだなこの渦巻いた感じの扉・・・」
フトソンは自分の手の甲をジッと見つめた。
「鍵穴もないから小娘のピッキングも使えないしね・・・ねぇ小娘?」
ジャミルは後ろを振り向き、ついて来ているはずのリミィに呼び掛けた。
だが・・・
「ちょっとデミテル。」
「なんだジャミル。」
「小娘いないんですけど。」
「・・・まさか・・・またそんなありきたりな展開・・・」
デミテルは肩をすかしながら、ゆっくりと後ろを振り向いた。デミテルの横を
歩いていたフトソンも同じように振り向いた。
案の定、やはりリミィはそこにはいなかった。デミテルは手の平をクルリとし
ながら額まで持っていくと、『やっちゃったよ』とばかりに額をぴしゃりと叩い
た。
「あんの馬鹿たれ・・・」
「リミィ二度目の迷子なんだな・・・」
「・・・前にもなったわけ?迷子になる奴っていつも同じ奴なのよねぇ・・・
大低・・・」
三人が『いやはやまったくだ』と相槌を打っている頃。
「デミテル様ぁ~?フトソォン?ジャミンコぉ?・・・もぉ!またみんな迷子
になっちゃったぁ!世話がかかるなぁ!」
デミテル達とは距離を置いたところ、リミィはブツブツと独り言を大声で言っ
ていた。
「やっぱりデミテル様にはリミィがいないとダメだなぁ♪リミィがしっかりし
てあげないとぉ・・・」
そう。リミィがいないとデミテル様はダメなんだ。だから・・・
※リミィの妄想です
『あーくそ!コップを落として割ってしまった!』
『もう!ダメだなぁデミテル様ぁ♪リミィがお片付けしてあげるぅ♪』
『ありがとうリミィ・・・やはり私にはお前がいないといけないようだ・・・
お前がいないと食事さえままならない・・・』
『もう♪デミテル様は子供だなぁ♪食べさせてあげるぅ♪はいアーン♪』
『リミィ・・・・・・私は・・・私が食べたいのは・・・・・・お前・・・』
「もぅぅ♪デミテル様ったらぁ♪それ以上言ったらダメぇ♪PTAに訴えられ
ちゃうよぉ♪」
リミィは幸せそうに目をつぶりながら、ニヤニヤと独り言を言っていた。その
様子を見かけたモンスターが何匹かいたものの、とても襲い掛かる気にはなれな
かった。あまりにも幸せそうに妄想にふけっていたからだ。
リミィはだんだんジェスチャーを加えながら妄想を続けた。
「そ、そんなぁ・・・そんなにジッと見つめられたら、リミィ息できないよぉ
デミテル様ぁ・・・あ・・・デミテル様お顔が近いよぉ・・・・・・もうデミテ
ル様ったら甘えん坊・・・」
ガチャコン
リミィはパッと目を開いた。見ると、自分の手が無意識のうちに、壁についた
上下可動式レバーに触れていることに気がついた。
レバーは完全に下がっていた。リミィがさっきまでデミテルの腕だと思って握
っていたのはどうやらこれだったらしい。
「・・・この扉も開かんな・・・」
その頃、オレンジ色の渦を巻いた作りの扉をコンコンと叩きながら、デミテル
は呟いた。扉は頑なにデミテル達を拒否していた。
「デミテルさん、リミィどうするんだな?」
「いずれ会えるだろう。以前迷子になった時もそうだった・・・まったく。や
はりあの馬鹿には私がいないとダメだな・・・」
「これから先もずっとリミィの世話し続けるんだなデミテルさん?」
「ふん。誰がするか。いつか絶対私の元から追い出してくれる・・・」
「・・・だったらノームの洞窟ん時助けなきゃよかったんだな・・・」
「な・・・アレはお前・・・アレだぞ・・・私が護りたかったのはあくまで私
自身のプライドであって・・・アイツはあくまで・・・」
「・・・ねぇちょっと・・・」
突然、ジャミルが会話に入ってきた。その顔はどこか青かった。
「どうしたんだなジャミル?今ボク達はデミテルさんがロリコンか否かを議論
・・・」
「おい!そんな話題をした覚えはないぞ!?私はロリータコンプレックスなど
では・・・」
ザアアアアアアアア・・・
どこかから、水が流れる音がする。最初その音はかなり遠くで聞こえていたが
、だんだん近づいてきていた。
「なんだこの音は・・・」
「水が流れてくるような音なんだな・・・」
「だんだん近づいて来てるわよコレ・・・」
デミテル達は音のする方を見た。やがて、洞窟が揺れ始めた。
「・・・デミテルさん・・・」
「なんだ?」
「浸食洞って海水に浸食されてできるんだな?」
「そうだ。」
「じゃあ、海水が流れ込んでくるなんてことは・・・」
「十分ありえる。」
「・・・・・・。」
まさか・・・イヤまさかな・・・
そのまさかだった。デミテル達の視線の先に、巨大なブルーウェーブが地響き
と共に迫って来る。
「ギャアアアアア!?」
デミテルは絶叫しながら駆け出した。フトソンも急いで後ろを追った。
巨大な荒波は恐ろしい波音を響かせながら、確実にデミテル達の元に迫ってき
ていた。
「オィィィィィ!?なんで突然あんなビッグウェーブが発生するんだぁ!?」
全速力で洞窟を突っ走りながらデミテルは叫んだ。その後ろを全速力で追いな
がらフトソンはデミテルの問いに答えてみた。息も絶え絶えに。
「きっと・・・アレ・・・なんだな・・・サーフィンの神様が・・・舞い降り
て・・・」
「舞い降りるんなら海水浴場に舞い降りろ!!こんなとこで舞い降りたってサ
ーフィンする奴などおらんわぁ!!」
「デミテルさん!こうなったらデミテルさんがサーファーになってあのビッグ
ウェーブに打ち勝つしかないんだな!!」
「サーフボードないだろ!!つーかそんな簡単に波に乗れるかぁ!!ポケ〇ン
の『波乗りピカ〇ュウ』じゃないんだよ!!」
「じゃあ新しい称号として『波乗りデミテル』とか・・・」
「そういう問題じゃ・・・『波乗りデミテル』か・・・・・・カッコイイなそ
れ・・・なんか・・・」
「んな話してる場合かアンタらぁ!?そんなこと言ってる間に波迫ってきてん
のよ!!目前まで」
ジャミルの言う通りだった。波はまさにデミテル達の一寸先まできていた。
「岩だ!!どれか大きい岩に取飛びつけぇ!!」
「ア、アイアイサー!!なんだなぁ!」
フトソンは了解の掛け声と共に、近くにあったおにぎりのような形の岩に飛び
付き、しがみついた。
デミテルも適当な岩を見つけた。自分と同じぐらいの大きさの岩を。
「てやぁぁぁぁっ!!」
デミテルは掛け声とともに岩めがけてジャンプした。ところが・・・
なんと、岩が動いている。デミテルは空中で目をパチクリさせた。
「あー・・・よく寝た・・・お!大波だ!飲まれよーっと!」
岩ではなかった。岩だと思ったそれは、巨大イカモンスター、スクイッドの後
頭部。スクイッドは大欠伸をしながら自ら波に入っていった。
デミテルは未だ空中にいた。一秒一秒が異様に長く感じられた。
そりゃないだろオイ・・・岩だと思ったらイカだったってお前・・・ちょ・・
・待てよ・・・このまま着地したら確実に波に飲まれるだろうが・・・
・・・・・・・・・
『岩』だと思ったら『イカ』だった・・・・・・面白いなコレ・・・ハハハハ
ハ・・・
「デ、デミテルさーん!?」
波に飲まれまいと必死に岩にしがみつきながら、フトソンは叫んだ。すでに洞
窟は一面流れるプール状態となっていた。
「・・・・・・こりゃ死んだかもね・・・」
空中で羽をばたつかせ、一面プールとなった洞窟を見下ろしながら、ジャミル
は静かに呟いた。
デミテルは流れていった。冷たい海水の中を、まるで一本の小枝のように、軽
々と。
つづく
あとがき
最近気づきました。ジャミルは別に主要メンバーにいらなかったことに。
一人ぐらい完全ツッコミのキャラがいた方がいいと思ったんですが、なんだかとっても扱いづらいです。まあ鳥ですからね。インコですから。しょうがない。
次回 第二十復讐教訓「浦島太郎ほどかわいそうな昔話の主人公はいないと思う」
コメント
こんばんは、山繭です。
お言葉ですが、ジャミルは
仲間に加わってよかったと思います。
ドタバタしたシーンも彼女が登場することで大人度がupし、
歳を食ってしまった私でも話に入り込み易くなりました。
私はしみじみとした話が割と好きなので、
ジャミルは結構応援してます。
Posted by: 山繭 | 2007年10月16日 21:43