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れっつごーアチェ【2】

人助けその一、「人の話はちゃんと聞こう。」

「すーずちゃん」
「アーチェさんお久しぶりです」
「久しぶりだね、半年振りかな?」
「そうですね。アーチェさん、何でお風呂は入りに来なくなったんですか?。」
「いや~、ここ数ヶ月森の見回りがすごくて入ってくる隙が無かったんだよね」

何故見回りが多くなったかと言うと、トレントの森へ不正に侵入してくる盗賊が、絶滅し
そうなプッシュベイビーを狩猟の的にしているからである。

「へー、そんなことがあったんだ。後でこらしめておかなきゃ」
「アーチェさん、いつからそんなに奉仕的になったんですか?」
「いやー、実はね」

アーチェが一通りわけを話した。

「なるほど、そういうわけですか、手伝いましょう。」
「やった。それですずちゃん誰か困ってる人知らない、できればすぐ解決できそうなやつで」

「楽な仕事じゃなければごまんとありますが・・・あ!では家の風呂を直しましょう。
目的は結構明確なのですぐ終わるかと・・・」

「ねぇ、もしかして、それって私とチェスターとで暴れたときに出来た穴?まだ直してなかったの?」

「そうですよ。石材はあるんですけどモーリア坑道の最深部で、あんな巨大なものは一人で持ち帰れないので、アーチェさん手伝ってくれますね・・・。」

「わかったよじゃあ早速いこうよ」
「わかりましたじゃあいきましょう。」

そして、15分後

「ねぇすずちゃん」
アーチェはアップルグミをほおばりながら死にそうな声ですずに訪ねた。
「なんですか、アーチェさん」
「モーリア坑道の敵って、こんなに強かったっけ」

「いえ、もともと強くは無かったらしいんですけど、伝説として、180年位前に突如地下11階に続く穴が出来たと伝説にあるんですよ、その伝説のパーティーが、一人の魔術師といっぴきのバンジー系モンスター、ビックフット一体と、インコが一匹だそうなんですね、、まぁ、あくまで伝説ですけど、アーチェさんは何か知りませんか。」

「すずちゃん、それ以上は思い出させないで、忌まわしい記憶のひとつがよみがえるから」

「すみません、では最深部までいきましょう」
「ちょっとまって、最深部ってまさかプルートと契約したとこ」
「ええ、そうです。」
「ちょっと待ってすずちゃん!そんなところまでいけるわけ無いじゃん!」

「大丈夫ですよ、一人で行けなかった理由がそれですから、だからアーチェさんを連れてきたんじゃないですか」

「じょーだんじゃないは、私、帰るからね。」
「人助けしないととてつもない不幸が襲い掛かるんじゃ無いっけ」
すずが皮肉じみてアーチェにといかけた
「うー、仕方ないなー、いくしかないか」
アーチェはしぶしぶついていくことにした、、が、15階で悲劇は起こった。

「何回やっても何回やってもマンタ倒せ無いよ」
そう、彼女らはHPの回復の早いマンタにダーメージを与えられずにいた。

「歌ってるくらいなら早くビックバンとか唱えて瞬殺してください」

すずはさらりと言うが、アーチェは見ためいじょうに疲れていた。ギャンブル疲れ・・・あいや最近戦闘を全然してい無かったアーチェは、野性の勘みたいなものをすかり忘れ去っていた。

結局逃げ切れた彼女らだったがアイテムと料理はあるにせよ満身創痍のじょうたいだった。全滅とまでは行かないにせよこれ以上進むのは危険な状態である。

「どうします?強行していきますか」
「ここまで来たんだからどんどん突き進もうよ」
「そうですね。案外近くにあるかも知れませんよ。」
「なんで?」
「女の勘です」
「すずちゃんそんなのにたよってるの?」
「ええ、なかなかあたりますよ」
「忍者って、ジンクスも信じるんだね、私は信じないよ」

「え!?アーチェさんジンクス信じないんですか?ギャンブルするときなんか、困った時に使うものだと思っていたのですが・・・

「というか、何ですずちゃん、私がギャンブルしていることを知ってるんですか?」
「それは、忍者ですから、 あちなみにアーチェさんの負債額も知っていますが」
「あーもいい、今は石材を探しましょう。
そんなこんなで次回に続け。

あとがき

おはこんにちこんばんわ更新遅くなってすみませんでいた。
伝説はどこぞの小説と平行してかいてるわけではないですよ。
まぁギャグが思いつかないのでこんなだらだらな小説になってしまってすみません
次回から気をつけます。
もう少しまともなネタを考えているので、完成度の高いものにしてから掲示したいと思っています。
それではまた see you again

コメント

「ねぇデミテルさん?」
「なんだフトソン?」
「このページの小説に出てくる『伝説』って・・・」
「な、何を言っとるんだフトソン?別に我々とは何の因果関係もないだろうに?
あとがきにも『どこぞの小説とは並行してない』と明記されているだろうが・・・」
「そ、それもそうなんだな!世の中探そうと思えば、魔術師とビックフットとバンシーとインコが一緒に旅するパーティーなんて、いくらでもいるんだな!」
「そうだぞフトソン。きっと掃いて捨てる程たくさんいるに違いない。魔術師とビックフットとバンシーとインコが旅するパーティーなどな!」
「そうなんだなー♪」
「そうだそう・・・」
「見て見てデミテル様ぁ♪上に書いてある物語、リミィ達のこと書いてあるよぉ
♪」
「リミィィィィィィ!?我々のここまでの努力を根本から崩壊させるなぁぁぁ!!」

「アンタ達ねぇ・・・ここは小説のコメント欄なんだから馬鹿騒ぎしてどうすんのよ・・・感想書きなさいよ・・・」
「・・・あ。今ある事に気付いたんだなジャミル。」
「ん?何よデカブツ?」
「正確には、魔術師と、ビックフット族と、バンシー族と、『非常食』のパーテ
ィーなんだな。」
「どんなパーティーよぉぉぉ!?」


・・・はしたない文章をコメント欄に書いてごめんなさい。

自分は最近色々ゴタゴタしてまして、小説を書く暇が・・・いままでより無い
です。辛いです・・・というかコレ感想じゃない気がする・・・ごめんなさい
・・・

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