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デミテルは今日もダメだった【52】

第五十二復讐教訓「なんだかんだ言っても初めてディ○ニーランド行ったときは無駄に興奮するよね」


………さん……きて………

……ルさん………起きて


………なんだよ……もう少し寝させてくれ………


………ミテルさん………


もう少し……もう少しだけ………

このフカフカの……ベッドで……


………………。


…あれ。声が無くなったな。諦めたか?なんか逆に寝づらいじゃないか………

……しょうがない………起きるか。


「…………。」
「…………。」
「………あの。」
「な、なに?」
「なんで僕の顔の真ん前にいるんですか。」


「リアお嬢様。」

朝日が、アーチ状の大きな窓から差し込む中、十四歳のデミテルは目を覚ました。美しい、金色の細工がちりばめられた、ベッドの上で。

まだねむけ眼の彼の瞳には、一人の少女の顔があった。長い、茶色い髪をした女の子だ。

リア=スカーレットは、デミテルに覆いかぶさりながら、動きを停止していた。次の瞬間、彼女の顔が高熱に当てた鉄のように真っ赤になった。彼女はヒッと、小さく短い悲鳴を上げて、そこから飛びのいた。

「ち、違うのっ!デミテルさん!」リアは右手をブンブン横に振った。

「デ、デミテルさん何回呼び掛けても起きないから、その、えっと…つまり…」

リアは俯き、ゴニョゴニョ何か言ったが、デミテルはよく聞き取れなかった。

「あの…つまりその…」
「ああ。ようは耳元で叫んで起こそうとしたとか、そんなんですか。」
「あ、いや…そういうわけじゃ……」
「じゃあ一体何がしたくて僕の顔にあんな寄って……あっ!」

デミテルは急いでベッドから飛び降りた。リアは何かを悟られたと思ったのか、ビクリとして、首を横にブンブン振った。

「ち、違うから!デミテルさんが思ってるようなアレじゃないの!全然違う…」
「いやそんなことはどうでもいいです!それより僕朝食作らないと…」
「え?朝食?」

リアは『そんなこと』と言われて若干ムッとしたが、そのあとすぐにプッと吹き出した。

「…デミテルさん?もしかして寝ぼけてる?」
「何がですか?土曜と日曜日は僕が朝食作るって奥様と約束を…」
「ここ、私達の家じゃないよ。ここは…コホンッ。」

リアは勿体振るように咳ばらいをすると、怪訝な顔のデミテルに向かって、ニコリと笑った。そして言った。

「ここ、ミッドガルズよ。デミテルさん。」
「ミッドガ…あ。」

デミテルはハッとした。リアはフフッと笑うと、こう続けた。

「今日はお洗濯も料理も無しでしょ。だって」

「旅行。なんだから。」

十日前。夕食の、スカーレット夫人の得意料理の一つ、クリームシチューをフゥフゥと冷ましながら食べていた時。

ランブレイ=スカーレットは、唐突に、その話を切り出した。

「来週、ミッドガルズに行こうと思う。」
「うぃっどがりゅず?」

冷まし方が足りず、まだ熱かったシチューを口に入れた為死にそうになっていたデミテルは、ヒィヒィしながら言った。
スカーレット夫人が食事の手を止めた。リアは目をパチクリとさせている。

「あら。ずいぶん突然ね。」スカーレット夫人が言った。「どうして?」
「先週、手紙が来てね。昔の……その………昔の仕事場の同僚から。」

ランブレイの目がどこか泳いだので、デミテルは少し不思議がった。こんな師の表情は、今まで見た記憶が無い。
だが、それはランブレイだけでなく、スカーレット夫人も同じだった。何か、よそよそしい空気が出ている。デミテルはますます不思議がった。

ランブレイは、ポテトサラダを口に運ぶと、言葉を続けた。

「色々考えたが………行こうと思う。私も彼らとは話がしたいし。」
「…そう。」
「…ああ。留守は頼むネリー。」

なんだ?この感じ?

妙な感じだった。二人とも、何かこう、距離をあけて会話してるように見える。二人の間に腫れ物があって、それに触れないよう気を配って話しているように見える。
その時、リアが叫んだ。

「お父さん!私も行ってもいい!?」
「え?」
「私の生まれたところだもの。一緒に行きたい。それに前の友達にも……………その………」

リアはここで口ごもった。そして、チラリとデミテルを見た。
デミテルはフッと笑うと、わざとらしく言った。

「リアお嬢様って、向こうにお友達がいらっしゃったんですかぁ。あの、今以上に引っ込み思案だった性格で。」
「い、いたよっ!す、少しぐらいなら…その……」

リアはゴニョゴニョと何か言ったが、デミテルは聞き取れなかった。デミテルはクスッと笑った。

リアはきっと、何か悪い気がしたのだろうと、デミテルは悟った。以前、友達なんて今まで一人もいなかったと言ったデミテルに対して。そう。あの人との接触を避ける性格でも、『少し』はいたのだ。

そんな気を使わなくてもいいのにと、デミテルは思う。この子は優し過ぎるのだ。

ランブレイはしばらく考えていたようだった。デミテルは眉を潜めた。いつもなら二つ返事でOKしそうなものだが。なんたって娘の頼みなのだから。

リアは、じっと父親を見つめた。愛娘のそのかわいらしい目に、父親は折れた。

「………わかった。」
「ありがとう!お父さん!」

リアは満円の笑みで礼を言った。ランブレイの顔がいつもの、娘大好きお父さんになるのを、デミテルは見た。気持ち悪い程にデレデレである。

「それじゃ、僕は奥様と留守番してるんで、お土産お願いします。」
「あら。それじゃ二人っきりね。デミテル。」
「え?あ………はい……」

スカーレット夫人にニッコリと笑顔を向けられ、デミテルは何故か寒気を覚えた。同時に、ある種の奇妙な興奮も覚えたが。


ああ……この人時々何か怖いんだよなぁもう………寝る時部屋に鍵かけとこ……別に意味無いと思うけど……いや、逆にかけなかったら何が起きるんだ?何を期待してるんだ自分は?


「……いやデミテル。お前も一緒に来なさい。」

鍵をかけなかったらどんな事態が起こるか妄想していたデミテルの頭が、ガクンと揺れた。

「…え?どうしてですか?」
「私が用事を済ましている間、一体誰がリアを護ると言うんだ?私だってホントはずっとリアを見守っていたいさっ!!永久に!!どこまでもっ!!例え火の中水の中草の中森の中土の中雲の中娘のスカートの中っ!!」
「師匠色々危ないです。」

デミテルは冷静に指摘したが、このモードになった師に何を言っても意味が無いことくらい、彼もこの約五年の中で学んでいるので、無駄であることはわかっていた。
その時、リアはカァっと頬を赤らめた。

「そ、それってつまりデミテルさんが私のスカートの中まで入ってくるっとこと…」
「いや全然違いますよっ!どういう解釈してるんですか!?」

「そんなことは断じて許さんぞぉデミテルっ!!私の娘にそんなことが出来る権限があるのは私だけだっ!!未来永劫!!」
「だからしませんてばっ!!あと何かがおかしいです言ってること!!」

「ふふっ。私のスカートだったら…」
「奥様それ以上何も言わないで!お願いします!!」

「最低だよデミ兄ちゃん!!そしてうらやましいよデミ兄ちゃん!!」
「だからしないっつってんだろーが!!一体何の話……………………ん。」

デミテルは、

長テーブルの下からひょっこり顔を出す、黒髪の少年の顔を見下ろした。

「何してんだこのアーガス=A=マッキンタイアァッ!?」
「あばあっ!?」

顎から思い切り蹴り飛ばされたアーガスは、窓ガラスを突き破り、庭に吹っ飛んでいった。

一週間後、デミテル達は馬車に乗り、ミッドガルズに出発した。

「お土産お願いね♪リア。」
「うん!」

出発前、見送りに来たアーチェ=クラインは、リアの手をギュッと握って言った。

「あーあ。リアと一週間以上会えないなんてなぁ。あたし悲しいよ~。」
「もう。大袈裟なんだからアーチェ。」

オヨヨと泣くフリをするアーチェを見て、リアはクスリと笑った。その、仲睦まじい二人の一方で

「アーガス。何遠くから眺めてんだ。お前もお嬢様に何か言ってきたらどうだ?」
「え…そんな恥ずかしいよ………」
「不法侵入の方が百倍恥ずかしいと思うぞ。」

木陰からリアを見つめるアーガスに、二つのカバンの荷物を両手に持ちながら、デミテルは言った。

「いいんだよ僕は………遠くから………いや、死角からリアちゃん見れればそれで………それはそれで興奮するし……」
「なんで死角なんだよ。なんで興奮するんだよ。まったく……ん。」

デミテルが馬車に向かって歩き出した時、アーチェがこちらにとっとと歩いて来た。

「デミテルさんと会えなくなるのも寂しいなー。」

そう言うと、両手が塞がっているデミテルに、ボスっとしがみついた。顔がデミテルの腹部に埋まった。デミテルはドキリとした。

「ちょ、ちょっと!」
「あたし、デミテルさんの帰り、ちゃんと待ってるからね♪未来の妻として♪」

アーチェはニッコリしながら、デミテルの困った顔を見上げた。そのかわいらしさと言ったら、もしもデミテルが特殊な趣向を持つ人間だったら、何か新聞沙汰に成り兼ねない事を起こす可能性がある程のかわいらしさ。

本当にかわいらしいったらなかった。デミテルは、ほんの少し頬を赤らめた。


こ、ここまで好いてくれるんだし……

本当に……もう少し僕やこの子が大きくなったら……

……けっこ
「デミテルさん行こっ!!出発の時間っ!!」

デミテルがほんの少しにやけかけた矢先、轟くような大声がしたと思うと、リアがデミテルを後ろからグイグイ押した。
何故か、少しいらつきながら。

「お嬢様!?まだ出発まで十分あるはずじゃ…」
「お父さーん!私今すぐ行きたーい!!十分早まって行きたいなー!!」
「よぉぉぉおしお父さんに任せろぉおお!!今すぐ乗りなさい!!」

娘の、自分に対する要望に大興奮しながら、ランブレイは馬車の中から叫んだ。デミテルは、自分より三分の一小さい少女に押され、馬車に運ばれていった。

「すぐにああなんだから…絶対近いうちに、娘を装った詐欺の電話とかに引っ掛かるよあの人…というか、何で急いでるんですか?」

デミテルはあっけらかんと、振り向き様に訪ねたが、リアは顔を伏せたまま

「どうしても~!」

と言った切りだった。何故なら、彼女自身でさえよくわからないからだ。


ミッドガルズへの道は、そう難しいものではなく、ベネツィアに行き、そこの船
から直接ミッドガルズに行けた。二日の時間で辿り着ける。
少なくとも、当時はそうだった。

デミテルは、こんな大きな船に乗ったこなどなく、最初はかなり興奮していたが、一時間後には人生初の船酔いにやられて、蒼く光り輝く、母なる大海原にゲーゲー柵越しに吐いていた。

すっぱくなっている口を腕で拭っていると、ついさっきまでデミテルの嘔吐の補助をしていたランブレイが、海原を遠くに見据えていた。瞼を細め、眉間に皺を寄せている。こんな真面目腐った顔はデミテルにとって生まれて初めて見るもので、同時に似合わないとも思った。

「………この航路も近いうち使えなくなるかもしれないな…」
「え?どうしてで…」
「ぃよーしリアー?食堂行ってお昼を食べるぞー?好きなモノ頼んでいいぞー♪」
「………。」

生まれて初めてみたその王国は、まるで何年もそこにあって、巨大な根さえも大地に張りめぐしているのではないかと疑う程の巨大な場所だった。

国一つが島のようだった。高く、そして分厚く強固な灰色の城壁には、威圧感がある。なるほど、これが軍事国家の家構えなんだなと、デミテルは一人納得した。

しかし、それは外観から見た時の話で、分厚い、赤錆た鉄門をくぐり抜けた中は、とても楽しげな空気に満ちていた。

人、人、人。人だらけである。今までのデミテルの十四年の人生の中で、『一番人が満ちていた場所ランキング』一位はベネツィアだったが、門をくぐった瞬間、ベネツィアはNo.2に一気に転落し、涙を呑んだ。

みんな、とにかく楽しそうだ。明らかに観光客もいる。デミテルはだんだんテンションが上がってきた。

「師匠!アレは何ですか!?」
「アレは…」
「コレは!?」
「ああ。ソレはな…」
「ソレは!?」
「いや、ソレはコレで……ん?あれ?」

引っ切りなしに何かを指差すので、ランブレイは混乱したが、デミテルはそんなことはお構いなしだった。目に映るもの全てが珍しかった。

だが

「デミテルさん何だか子供みたい。」
「え………」
「だって、すごいはしゃぎようなんだもん。」
「………。」

リアにクスクス笑われた後は、自分が田舎者丸出しの子供にしか見えないことに気付き、急に恥ずかしくなって、しょんぼりと大人しくなった。

しかし、ずっとそうしてはいられなくなった。リアが依然住んでいた近所の子供達と出くわしたのがその原因。

「みんな!久しぶり!!」

集団下校中の子供達は度肝を抜かれた。なにせ、引っ越す前に会った彼女達のリアに対する印象と、まるで変わっていたのだから。少なくとも、こんな挨拶をしてくる子ではなかった。

そのあとが大変である。

「久しぶりー!」
「なんか明るくなったねー!」
「ねーねーこの人誰ー?」
「使用人!?うわーカッコイイなぁ!!」
「痛い痛い!!引っ張らないでください!!」

デミテルは十一歳の群れに囲まれて手やら髪やら、体中引っ張られて、遊ばれていた。その様子をランブレイは楽しげに見ていた。

「よかったなデミテル。ハーレムだぞ。」
「十一歳の女の子に囲まれて何しろってんですか!?」

夕暮れ時には、デミテルはへとへとだった。体力的な理由もあるが、精神的にも、ずっと興奮しっぱなしだったのが起因して、どっと疲れが肩にのしかかって来た感じだ。

その疲れが原因して、自分がユークリッド城を歩いていることに気付いたのは、ずいぶん後だった。

「あれ?なんでこんなとこ入れてるんですか?」
「今日はここに泊まるんだよ。」

冷たい石の床をコツコツ歩きながら、ランブレイは何気なく言った。デミテルは目を丸くして、自分の前を歩いていく師の背中を見上げた。そのあと、城の中を見合わした。

絵本に載っているような、華やか優雅な作り、とはあまり言えなかった。壁や床は豪華な絨毯をひくわけでも無く、冷たい石が剥き出しの無骨な感じで、城というより要塞のようだ。ああ、これが軍事国家の国構えなのかと、デミテルはまた思った。

「と、泊まるって…」
「呼んだのはあちらさんだ。お客の寝室くらい用意しといて貰わねば。」
「……え?」
「お父さん、ここで働いてたの。」

リアは事もなさ気に、唖然とするデミテルの顔を覗いて言った。

「それで、昔の職場の友達に呼ばれて来たんだよね?お父さん。」
「…ああ。ま、そんなところだよ。」

城に勤める。どんな職場であれ、例えそれが中庭の草抜きとか、皿洗いだけのバイトなどだったりしたとしても、それは物凄い名誉あることに違いない。どうりで、ほとんど自分の趣味のような研究をやっているだけなのに、お金に困ることが無いわけだと、デミテルはいまになって思った。

ランブレイはきっと、実はそれ相当な預金があるに違いない。かつてもらっていた給料の蓄えがたんまりと……

…だが、旅行用マントに身を包み、茶色いナップサックを肩にかけて歩くランブレイの顔は、なんだか険しかった。まるで、呼ばれたくなかったとでも言いたげだ。
この十日間ずっとこんな顔をしていたことに、デミテルはふと気付いた。それは、娘と戯れている時はいつもどおりの親バカ顔ではあったが。


そして、リアに起こされた明くる日の朝も、ランブレイはあまり明るい顔ではなかった。朝食を食べる為の縦長いテーブルで、デミテルとランブレイは向かい合って座った。


…何か尋ねるべきだろうか?どっからどう見ても浮かない顔してるもんなぁ……


「デミテル。リアはどうした。」

ランブレイが焼けたハムをナイフで切りながら、まだ誰も着席していない、デミテルの横の椅子を見た。

「まだ着替えてます。もう来るかと…」
「そうか………デミテル。今日はリアと買い物でも行ってきなさい。お土産も買ってくるといい。」
「え?師匠は?」
「私は、用事を済ましてくるよ。」

ランブレイが立ち上がった。まだ朝食は皿に残ったままだ。食事を運んで来たメイドが眉を潜めたのが、デミテルには見えた。

「私のいない間、リアのことは頼む。」
「当たり前ですよ。お嬢様に何かあったら僕が師匠に殺されますからね。」
「…デミテル。」

ランブレイは長いテーブルをゆっくりと回り込んで歩き、デミテルの横に立った。デミテルは目をパチクリさせた。

スッと、ランブレイが膝を曲げて、デミテルの耳元に寄った。そして、囁いた。

「もしかしたら………もしかしたらだが、万が一だが、」

「私は戻ってこれないかもしれない。」
「え?」
「その可能性はかなり低いがね。用心の為だ。何か妙だと思ったら、リアを連れてここを出て、家に帰りなさい。」
「なっ…」

デミテルはわけがわからなかった。ランブレイはニッと、悪戯っぽく笑うと、こう言った。

「愛娘のことは任せたよ。我が愛弟子。」

ランブレイが立ち上がった。デミテルの頭をクシャクシャと撫でると、部屋を出ていった。

「あれ?お父さんは?」

パジャマを着替えて入って来たリアは、首を傾げた。
デミテルは色々と頭の中で思考していたが、リアが入って来たことに気付くと、難しい顔をするのをやめた。

なんだかよくわからないが、とりあえず、お嬢様は不安にさせないようにしよう。

「師匠は用事を済ましてくるって。今日は僕とお嬢様の二人で街で買い物なり観光なりしてこいとのことです………心配無いですよ。」

無意識に、最後の一言を付け加えた。リアはパチクリと目を見開いた。

「…二人で?」
「ええ。二人で。しかしお土産か………何買ったらいいんだろ……あんまりそういうことした経験無いからよくわからな…」
「二人っきり…で……」
「…お嬢様?」

リアが床に俯き、赤くなったのを見て、デミテルは首を傾げた。

「どしましたか?僕と買い物はイヤですかね?」
「ち、違うよ!あ!私朝ごはん食べよっと!」
「…?」

デミテルはまたしてもわけがわからなくなりながら、横に座って黙々と食パンにバターを塗ったくるリアを見ていた。


…………スカーレット家はわけがわからない人ばっかりだなぁ……


つづく


あとがき
雪山から生還してきました。

次回予告なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。ごめんなさい。次回予告はしばらくやめようと思います。最初書く予定だったものが、書いてるうちに二転三転して全く違うものになってしまうのです。何の当てにもならないです。では、また次回お会いしましょう。読んでいただきありがとうございました。

コメント

スキー合宿お疲れさまでした。
前回のあの展開から過去編は反則ですよ(笑)
しかもこっちもかなり良いところで終わっちゃうし・・・
次回作楽しみに待ってます。

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