クラースの苦労【2】
第二話 クラースの苦労
こんにちは、レスターです。
この前は(第一話では) 自己紹介が済んでなかったので
今回でしていきます!
僕は、TOPは好きで、 sfc版をやり、pspフルボイス、 なりダンX
をやりました。召喚士 クラースと 嫁のような存在の ミラルド
そして、なりダンXで、出てくる 「バジル」 という人物を交えながら
書いていこうと思っています。
なので、もしよかったら、読んでみてくださいね!
それでわ、第二話 はじめます!
~あらすじ~
クラースは召喚術の研究にふけっていた・・・
しかし、最後の謎だけが解けない・・・
今回、そんな中、新たな発見がみつかる!?
クラース(以下、ク)「何なのだこれは」
やはり、ここで詰まる。最後の謎・・・。この形状の物体はなんなのだ??
それだけ解らない・・・。
ミラルド(以下、ミ)「そんなに、うー うー うなったって・・・休んだらどうなの?」
ク 「あ、ああ・・・」
ミ 「紅茶、ここに置いとくわよ・・・」
ク 「あ、ああ・・・」
ミ 「研究以外に何かやることはないの? 運動でもしてきたらどうなの?」
ク 「あ、ああ・・・」
そのあと、沈黙が続いた・・・
ミ 「ああ、もう何でもいいから 言ってよね!!」
また沈黙と思いきや・・・
ク 「最後の謎が解ければなぁ・・・」
深い溜息と一緒に弱音を吐くクラースに、ミラルドは
少し残念そうな顔をした
ミ (なんたって、同じ研究を一緒にやって来た仲だから)
(作者:それ! 結婚しちゃえばw)
すこしでも元気づけれないのか・・・
ミ 「クラース! あなたに解けないのに 私に解けると思う?」
気を使ってみるが、やはり返答は・・・
ク 「・・・そうだな。 ・・・いや、視点が変わって 解けるかもしれん」
ミ 「な、何を言ってるの!!」
思いがけない返答が返ってきた。相当疲れてるのかもしれない・・・
ミ 「クラース・・・ 分かったわ。結果を見せて・・・」
ク 「あ、ああ・・・」
結果をまとめた紙を差し出し、顔に本を被せながら 溜息をついた・・・
今のクラースには、本の厚さも、関係なく
あたまをひやすための、冷たい重りになっているのかもしれない・・・
そして、ミラルドは結果を読みはじめた・・・
ク 「今日、何日だったか? 研究に火がついてから・・・」
ミ 「ええっと・・・ ちょっと待って。」
結果を集中して読んでいるのに、クラースの言葉には
しっかり耳を傾けているミラルド。クラースも(「あ、ああ」だけだが)そうだが、
研究所には2人しかいないから、お互いを大切にしながら、耳を傾けながら
話を聞いているのだろうか?
ク 「それで、今日で幾日だ?」
バサッ 結果を置いて、クラースを見た。
ミ 「そのくまから見るに、3日よ」
ク 「真剣に言ってくれ!!」
ミ 「ふふふ・・・」
ク 「はぁあ・・・で?」
ミ 「でも、ホントに3日よ・・・」
え!?っと クラースの顔には顔には書いてあった・・・
ミ 「そういえば、そのくま、召喚士になるために
ぬる場所と同じ所にあって、ぬらなくても済みそうね」
ク 「そ、そうだな・・・ってなわけあるかぁ~!!」
クラースの乗り突っ込み・・・ クラースは赤面した・・・
恥ずかしかったのか・・・クラースは椅子から立った・・・
ク 「少し 寝る。」
ベットに直行した。赤面を隠しながら・・・
ミ 「はいはい・・・」
クラースはベットにひゅるひゅるっとはいって、ねてしまった。
ミ 「相当 疲れていたのね。ふふふ・・・」
眼鏡をかけ、本気モードに切り替わった、ミラルドは
頁をどんどんめくり、目を通していった
ペラッペラッ っと、めくる効果音だけになったような
その風景が続いた後・・・・・・
ミ 「あ、あぁぁ!!」
なにかに 気がついたミラルド、早速クラースを起こしに
ベットに近づいた・・・
ミ 「クラース、クラース・・・・・・」
第三話に 続く