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リバースのアニーについて、自分的に心情を書く小説です。



彼女、アニー・バースは、聖獣からカレギア城で起こったことを見せられた。その後に、思い出してきたのは、ユージーン・ガラルドに対する、激しい憎悪・・・。最初に頭に浮かんだのは、ミナールへの街道でのことだった・・・。


アニー：「やはり、その程度の傷では痛みすら感じないのね？」
マオ：「ユージーン・・・なんで避けないの!?」

ユージーンは無言だった。

アニー：「何も弁明しないのかしら？」
ユージーン：「アニー・・・。」
アニー：「気安く、名前で呼ばないで・・・!!!」

さらに、短刀を投げると、刺さったのが分かるくらいの血飛沫が上がった。

ヴェイグ：「・・・ユージーン・・・。」
マオ：「アニー!!なんで、ユージーンをそこまで傷つけるの!!?」
アニー：「言ったでしょう？そのガジュマは私の父を殺したって!!!　私の父は・・・苦しみながら、友人の名を呼んだ・・・。ユージーン・・・・・・あなたの名を・・・・!!!」

アニーは、父が死んだことに関してのところだけ、激しい憎悪を見せながら言った。

ヴェイグ：（あの、ワルトゥが言った事件は・・・ユージーンがアニーの父親を殺したことだったのか!?）

アニー：「もう、これ以上あなたに話すことはないわ・・・。ここで、果てて頂戴・・・・。」


終わり

まず、第１話はこんな感じで・・・。アニーとユージーンが関わる部分だけが主題なんで・・・、次は、ミナールの町でのことです
ではでは