ミックス☆ミックス【1】
ミックス☆ミックス
作:ツバサ
第一章 不思議な遺跡
ここは遺跡・・・歴史と神秘が眠る宝石箱。
そこには、リフィルがいた・・・。
リフィル「素晴らしい!実に素晴らしい!!」
遺跡モードのリフィル。ロイドたちもいる。無理やり連れてこられたようだ。
ロイド「せんせー。遺跡見るんなら一人で見ればいいじゃん。」
ジーニアス「そうだよ、姉さん。ロイドたち、エクスフィアの回収で忙しいんだよ!?」
リフィル「うるさいっ!!みんながいなくてはならないところがあるのだ!このすばらしい遺跡を見られるだけでもありがたいと思え!」
クラトス「なんで私まで・・・。(デリス・カーラーンから連れてこられた。)」
リフィル「なにか文句でも?」
みんな「ないです・・・。」
誰も遺跡モードのリフィルには勝てない。
リフィル「ロイドはそこ。ジーニアス、プレセアはそことそこ。しいなはここで、リーガルはそっち。おい、ゼロス!逃げるな。よし、これでいい。神子!そこに手をあてろ!!」
コレット「えと、先生。私もう神子じゃな・・・。」
リフィル「お黙りなさい。」
コレット「あ、はい~。・・・あててみました~。」
ズゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・
妙な音と共に地面が揺れだし、ものすごい風が吹く。
プレセア「なん・・・でしょう・・・か・・・?」
しゃべるのもかなりつらい状況。
しいな「ちょっと・・・下を・・・見てごらん・・・最・・悪・・・だね・・・。」
大きな黒い物体が、リフィルたちを飲み込んでゆく。
ジーニアス「ブッ・・・ブラック・ホールだ・・・!」
コレット「どっどうしよう~!」
コレットだけは無事のようだ。
コレット「そだ。助けなきゃ!・・・みんな!この手につかまって・・・ってキャ~!!」
助けようと手を出した瞬間、コレットまで吸い込まれてしまった。
みんな(どこへ行くんだ???助けて~!!!)
リフィル「素晴らしい!こんな仕掛けだったのか!未知の世界へ行けるのか!?素晴らしい!!」
みんな(ぎゃ~!!未知の世界なんていらない~!!)
~続く~
次回作
第二章 リフィル先生、時空を越えて
あとがき
なるべく面白い文章を作れるよう、がんばりますのでよろしくお願いします。
できれば感想お願いします。