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　　天気も良くお散歩日和な日、チェスターとアーチェが何となく歩いておりました。。
「・・・・・・・・ねぇ、チェスター。」
「何だ？」
アーチェは少し考えたあと言った。
「怒らないよ・・・・・・ね？？？」
「内容による。」
「あの・・・・・聞きたいことがあるんだけど。」
「何だ？？」
チェスターは少し不思議そうだ。
アーチェがここまで考えることなんてあるのだろうか？？
心無しかいつもと言葉使いが違うような・・・・・・声のトーンも違うような・・・・・・。
と、考えていると・・・・・・・・・・・・・・。
「チェスターって何で髪の毛が長いの？？」
「は？？？？？」
チェスターは驚愕した。
理由はあることにはある。が、何でそのようなことを聞くのだろう？？
アーチェは意を決して言った。
「もしかして・・・・・・・・・・・ハゲ？？」
・・・・・・・・・・・・・・・・・！！！！？？？？？(チェスター心の心境)
「だって・・・・・・髪長ければハゲ・・・隠れるでしょ？？」
はぁ？チェスターは心底思った。
アーチェは続ける。
「もしかして・・・・・・上から見たら河童とか・・・・・。」
・・・・・・・・・・・・・・・。
「何か悩みがあるんだったら言ってね！！！」
びゅん！！
アーチェはそれだけを言うと去っていった。
・・・・・・・・・・・・・ぷつり。
チェスターがキレた時にはアーチェはもういませんでした。。
それは二人が最初に会った頃のお話。

おしまい。。