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アーチェスペシャル


ある朝・・・

クラース:「ふう・・・朝か・・・さて・・着替えたら朝食だな・・・」
ふとクラースはその時頭に何か引っかかる物を感じた。しかし、それが何かまではわからなかった。
クラース:「ふむ・・・今日は何かはあった気がするのだが・・・まあ思い出せないなら対した事でも無いだろう。まずは朝食だ♪」

次の瞬間。クラースは全て思い出した。だが、時は既に遅かった。
アーチェ:「あ!クラースおっはよ~~。今日の朝食はあたしが作ったんだよ~食べて食べて~」
アーチェの明るい声がクラースには地獄の死神の呼び声に聞こえていた。

既にテーブルには沈痛な面持ちでクレス・チェスター・ミントが座っていた。
三人とも身体は小刻みに揺れ、額には脂汗がにじみ出ていた。
クレス:「そ・・そういえばすずちゃんはどうしたんだ?いないじゃないか」
アーチェ:「なんかね~部屋に居ないの何処行っちゃったんだろう?」
一同:「逃げたな!(ボソ」
アーチェ:「ん?なんか言った?」
クレス:「い・・いや何でも無いよ・・・・」
アーチェ:「変なの。まあいいやそれより皆冷めない内に食べて食べて~」
一同:「・・・・・・・・(沈黙」
チェスター:「おい!クレス、食べてみろよ!(ボソ」
クレス:「え!ぼ・・僕!?(ボソ」
ミント:「クレスさん!頑張って!」
クレス:「よ・・よし(パクッ」
一同:「・・・・・・・」

その瞬間クレスの口の中にはもったりとしてコクが無く肉の臭みがいつまでも口に残るローストビーフの殺人的な味が広がっていたw
クレス:「ぐはぁっ!!!(吐血」
ミント:「きゃ~クレスさん!!!」
クラース:「おい!クレス君!大丈夫か!!!」
チェスター:「こ…こんな物が食えるか~(ノ ̄ ̄∇ ̄ ̄)ノ~~~━━┻━┻━━ 」
アーチェ:「あ~~~何て事するのよ!!!あたしがせっかく作った料理に!!!」
チェスター:「黙れ!こんな物は料理なんて言えるか~この××料理人!!!」
アーチェ:「なんですって~」
クラース:「まあまあ待ちたまえ」
アーチェ:「む~~決めた!!!」
一同:「え!?」
ミント:「一体何を決めたんですか?」
アーチェ:「あたし、ワ○ダーシ○フに弟子入りして××料理人なんて汚名すぐに挽回してやるんだから!!!」
そう言って勢いよく外に飛び出していった

クラース:「だから汚名は挽回する物じゃないのに・・」
チェスター:「つ~か、ワ○ダーシ○フってこの世界にいるのか?」

つづく・・・


あとがきぃ
ふう、かなり中途半端だなw
まあその内続き書きますんで宜しく!

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おもしろくなーい

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