シンフォニア~ファンタジア
この話は、8+1人の戦士たちが、大樹「ユグドラシル」を復活させた後の話である。
ロイド「まずは救いの塔のガレキをどかすぜ! 虎牙破斬!」
ロイドが剣でガレキを小さくして運ぶ。
コレット「ロイド~。私は、ユグドラシル一本じゃ寂しいから、木を植えるね。」
そういうとコレットは、木の苗をどんどん植えていく。
しばらくしてロイドが言う。
ロイド「コレット、ちょっと一休みしようぜ~。」
ロイドはおにぎりを持ってきて、コレットの横に座った。
ロイド「それにしても、エクスフィア回収の旅、大変だったよなぁ~。」
おにぎりを食べながら、ロイドが言う。
コレット「うん。でも、ジーニアスたちが、各地で少しずつ回収したのをくれたから、意外に早く終わったけどね。」
ロイド「ああ、ハイマでジーニアスと先生はハーフエルフ問題についてなんかやっていたよな。ゼロスはメルトキオで王家と会議中だったし、リーガルとプレセアは、レザレノカンパニーの全社員で、パルマコスタなどの復興をしているし、しいなは、イセリアで難しい会議をやっていたよな。」
コレット「みんなも大変そうだよね。」
ロイド「ああ、そうだな。クラトス・・・いや、父さんもデリス・カーラーンで頑張っているだろうし、俺たちもこの木をいつもまでも守っていこうぜ。」
コレット「そうだ!この木の近くに町を作ろうよ。」
ロイド「町を?いい考えだな。じゃあ、早いとこ、ガレキをどかして町作りをしようぜ!」
そして、ロイドとコレット、それに町作りの噂を聞いてやってきたいろいろな人のおかげで、町ができた。
ロイド「完成したな。町って言うより村だけどな。」
コレット「うん。完成したね。それでこの村の名前は何にする?」
ロイド「ずっと考えていたんだけど、「トーティス」ってどうだ?」
ロイド言う。
コレット「いい名前だね。」
コレットも賛成する。
ロイド「よし!決めた! この村の名前は・・・トーティスだ!」 完
あとがき
PとSはつながっているというけれど、まあ、こんな感じかなぁという感じで書きました。 できたら感想をお願いします。